作曲:PHEVOTT 编曲:PHEVOTT 作词:黒岩サトシ 彷徨う心はいつも寄る辺を求めて "偽り"飲み込んでいる 居場所守るため 変わらぬ真実 守りたいものはいつか 知られず消えてゆくのか どこかへ 鍵を握る者は他に誰もいない <この舞台には> 恣にすればいいと心ざわめく <惑わされはせず> 生きる意味をここで振り返るのならば <今馬鹿げた劇に> 茶番劇にこの手で幕を引くしかない 時は無情に奢る者の夢を洗い流す <無情な時の流れ 奢る勝者も> その後にはまた新たな勝者が笑って <いつか消え去る遠い過去へと> その結末を盗むことが歴史を欺くならば <侵せぬ史実を今書き換えはさせない> この筋書、破り捨てて自分を歌う <仮面壊して> 何の為に神は力を齎した 醜さすら美しく描くためなのか たとえ、それが不意に眩しく映っても 価値などない 真実は何処にもないから 心痛めず偽ること それが許されるなら <偽る、何もかも> 仰ぐ神はこの世界の何を裁くのか <ただ不条理な> 悲しみの上咲く栄華を 認めることは出来ない <決してしない> 虚言の城、別れ告げて現実を描く 僅かな嘘を見過ごせるのならば 何一つも失いはしない <それでも> この心に癒えぬ傷を残すならば <目指すのは><選ぶのは> 今自ら暗闇へと踏み出してゆく <一つの答えだけ> たとえ、選んだ道の先で独り居場所失くし <選んだ道の先がたとえ険しく> 取り戻せぬもの全てをただ奪われても <全て残さずただ失くしても> 信じるものを裏切ること <偽ることはせずに> それだけは出来ないから <生き抜いた事実が> 甘く誘う未来を捨て <あればいいから> 目を逸らさず現在を見つめる