[00:00.000]ぼくが雲だった頃 [00:00.001]脚本原案&作詞:和泉綾 [00:00.002]脚本:塚越雄一朗 [00:00.003]作編曲:塜越雄一朗 [00:00.004]主演:くにい-「語り部」「雲」二役 [00:00.005]出演:水谷瑠奈-「スミレ」役 [00:00.006]塚越越一朗-「ヒバリ」役 [00:00.007] [00:00.008] [00:00.009]■M1「いくつもの世界をこえて」 [00:01.908] [00:01.912]「語り部」 僕が8月だった頃、あなたは2月で、君は旅人でした。 [00:08.148]「語り部」 僕が満月だった頃、あなたはすすきの丘で、君はお団子を食べていました。 [00:14.024]「語り部」 僕が海だった頃、あなたは空で、君は灯台守りがでした。 [00:19.991] [00:20.957]「語り部」 僕らはいつも少しずつ繋がっていました、触り合えなくても少しずつ。 [00:28.081]「語り部」 でも、確かに… [00:29.949] [00:30.292]「スミレ」 「匂いでわかるんだよ。」 [00:32.296]「語り部」 これはあなたの言葉。 [00:34.200] [00:34.208]「ヒバリ」 「空気でわかるんだよ。」 [00:36.278]「語り部」 これは君の言葉。 [00:38.484] [00:38.731]いくつもの世界をこえてぼくらは [00:48.227]どんな時も 繋がりあっていたから [00:58.571] [00:59.179]「語り部」 ある朝、目を覚ますと僕は雲になっていました。 [01:03.412]「語り部」 白く確かだからだを繋ぎ止めて、流れ、流れて… [01:08.646] [01:09.062]まっさらなぼくらが はじまった朝 [01:17.264] [01:17.265] [01:17.266]■M2「孤独」~M3「スミレ」 [01:18.113] [01:18.402]「語り部」 あなたも、君も見つからなくて、沢山の涙を地面に落として。 [01:24.141]「語り部」 僕は少しずつ小さくなりました… [01:27.781] [01:30.350]「語り部」 涙は大地を洗い、春日芽生えた小さな緑。 [01:36.564]「語り部」 時と共に成長し、やがて、瞳を開きました。 [01:41.337] [01:42.176]「雲」 いい天気!あなたは誰? [01:45.507]「スミレ」 私はスミレ。あなたを知っているよ~ [01:48.551]「雲」 なぜ? [01:49.533]「スミレ」 匂いでわかるんだよ。 [01:52.144]「雲」 ああ、もう耐えられな、友だ! [01:54.948]「スミレ」 ふふっ… [01:56.097] [01:56.554]泣くことはないんだよ また会えた [02:03.159]あなたの匂いを忘れたりしない [02:10.782](ほんとう?) ほんとよ [02:12.469](どうして?) なぜなら [02:14.373](おしえて) あなたの優しさ 変わりのない香り [02:23.387](あなたもかわらないね) 感じるままに愛するの [02:28.783] [02:30.347] [02:31.375]■M2'「孤独」~M4「ヒバリ」 [02:33.636] [02:33.637]「語り部」 あなたはニッコリと微笑み、そしていつしか枯れていきました。 [02:40.030]「語り部」 僕はまた泣いてまた小さくなりました。 [02:45.088] [02:45.090]「雲」 君はどこだろう……? [02:47.296] [02:47.767]「語り部」 僕の体は光に溶け、少しずつ赤く染まっていきました。 [02:53.500]「語り部」 ひろを急ぐ鳥たちが、足早に通り過ぎていく。 [02:58.067]「語り部」 その時、一陣の風が僕の体を揺らしました。 [03:02.438] [03:07.215]「ヒバリ」 随分と、小さく生んでしまった。 [03:10.520]「雲」 君は誰? [03:12.448]「ヒバリ」 俺はヒバリ。君の事を知っている。 [03:15.428]「雲」 どうして? [03:16.253]「ヒバリ」 空気でわかるんだよ。 [03:18.700]「雲」 ああ、君を探していたよ! [03:20.842]「ヒバリ」 俺もそっ…そして見つけた。 [03:22.487]「雲」 君よ見つけた! [03:23.703]「ヒバリ」 待っだ、あんたね? [03:24.867]「雲」 はい、だから! [03:26.341]「ヒバリ」 ついてこいで! [03:27.454] [03:27.935]あの空をきみと越えてゆこうか [03:36.042]伝えたい想いは空気に委ねて [03:43.626]たゆたう風 切り裂いて [03:50.770]もう一度きみを連れて今 羽ばたく [04:00.255] [04:00.257]「雲」 君もかわらないね! [04:01.742]「ヒバリ」 君もかわらないうさ… [04:03.703]「ヒバリ」 さようなら、俺はもっと越える目指す。 [04:06.364]「雲」 さようなら~ [04:08.922] [04:09.752] [04:10.958]■M5「ひとりぼっちじゃない」 [04:11.813] [04:12.295]ぼくらを繋ぐ糸を手繰り [04:22.564]またあえたらもう泣かないよ [04:32.733] [04:32.734]「語り部」 僕らは皆、別々の道を生きていました。 [04:37.481]「語り部」 ふとした瞬間、それは交わり、でもいつかは離れ。 [04:45.565]「語り部」 だけど、僕らはいつも僕らを感じ合える。匂いで、空気で。 [04:52.638]「語り部」 いつだで僕らは一緒、ひとりぼっちじゃない。 [04:56.976] [04:57.261] [04:57.769]■M6 「ぼくが雲だった頃」 [04:58.040] [04:58.041]いくつもの世界をこえたぼくら [05:05.968]いつだって繋がっていられたから [05:14.855]手放した想いたち もうー度届けて [05:23.554]泣きじゃくるぼくを包む懷かしさ [05:31.896] [05:31.897]ずっとあなた探し [05:35.658]きみを想い流れ続けていた [05:40.997]ぼくはいま息をしてここにいるよ [05:49.314] [05:49.866]「スミレ」 「匂いでわかるんだよ。」 [05:52.669]「ヒバリ」 「空気でわかるんだよ。」 [05:55.185]「雲」 あー、そうだっだね! [05:57.185]「スミレ&ヒバリ」 そうさ! [05:58.111]「雲」 僕らは… [05:59.134]「スミレ」 私だは… [06:00.233]「ヒバリ」 俺だは… [06:01.196]「全员」 ひとりぼっちじゃない! [06:02.526]「スミレ」 さかし夢る事を… [06:04.063]「ヒバリ」 そして、愛する事を… [06:06.014]「雲」 いつの時代は… [06:07.397]「全员」 僕らは忘れない! [06:09.908] [06:10.592]手繰り寄せあいながら [06:13.828]やっとぼくらが繁がった世界 [06:18.534]どんな場所より青い空の下で [06:25.900] [06:25.909]いつか終わりがきて [06:29.284]ひとりになることも怖くはない [06:33.683]いまはたた息をしてここにいるよ