誰かが泣いた 君が笑った いろいろなほど セ界回れば 誰かが笑ってた 君が泣いてた頃 言葉がトけた 冬が来たそーだ あしあとひとつ ゆきをよけたら ぴぴ ピピ ぴぴ それはどのおと? きずあとひとつ たねをまいたら ほら ほら ほら ちいさなめひとつ ぱっぱらっぱっぱっぱっぱらっ ぱっぱらっぱっぱっぱっぱらっ ぱっぱらっぱっぱっぱっぱらっ ぱっぱらっぱっぱっぱっぱらっ それはそれはあるむかしのこと ごまかしテイル 「それはそれはどうもお疲れ様」 …なんていうんだろう? さいた さいた はながさいたよ すぐに すぐに かれてしまうけどね 誰かが泣いた 君が笑った いろいろなほど セ界回れば 雪がつもった 雪がつもったそーだ 君が笑った 君が笑った イナイイナイバー おにさんこちら たた たた たた あしおと聴いた きずあとひとつ みずをあげたら ほら ほら ほら ちいさな葉ふたつ 僕の言うことを聞いておくれ ほんとのこと、教えたげるから 冬が嫌いだった 「それだけ」 花が枯れてただ日々が暮れていくそうだ 私がもらった約束が霜に隠れる 咲いた 咲いた こころの隅に あなた あなたが くれた罅が 転んだ 転んだ 春夏秋に 泣いた 笑った そこに冬もいたんだ