[00:00.00] 作曲 : 36g(風呂埋葬P) [00:01.00] 作词 : 36g(風呂埋葬P) [00:47.100]おとぎ話(ばなし)の人魚(にんぎょ)姫みたいな恋をして [00:58.100]悲劇(ひげき)でもいい最愛(さいあい)のあなたと逢えるなら [01:10.100]まどろみすぎゆく [01:16.100]蒸発(じょうはつ)するゆめうつつと [01:22.100]さらさらとはじけ飛ぶソーダの泡(あわ) [01:28.100]またたきの始(はじ)まりと終わりの中 [01:34.100]絶(た)え間(ま)なくこの胸が波打(なみう)つのは [01:39.100]あなたにふれた夢を見ていたから [02:08.100]ひだまりの中じんわりと包むような温もりにふれていた [02:25.100]ひたるように目をそっとつむってた [02:32.100]すべてはまぼろし? [02:38.100]あてどなく広(ひろ)がる時は [02:43.100]さらさらとはじけ飛ぶソーダの泡 [02:49.100]さみ誰が降り注ぐ箱庭(はこにわ)の中 [02:55.100]ただここであの夢の記憶に [02:59.100]また涙する夜はつらすぎるから [03:07.100]かたつむりのうずまき [03:12.100]ゆめうつつが溶け合う [03:18.100]こころちよい耳鳴(みみな)りで [03:24.100]あざやかに広がる時は [03:30.100]さらさらとはじけ飛ぶソーダの泡 [03:36.100]正(まさ)夢に陽炎(かげろう)にのばした手は [03:41.100]うすれてく炭酸(たんさん)と誰かの声 [03:47.100]冷たく光をまとって消えた [03:53.100]さらさらとはじけ飛ぶソーダの泡 [04:02.100]あぁ—— [04:05.100]またたきの始まりと終わりの果て [04:10.100]冷たく光をまとって消えた [04:16.100]冷たく光をまとって消えた [04:22.100] [04:33.100] - 終わり-