偶然に 導かれさりげなく夜風の中 2人だけの距離を探り そっと触れ合う罠 本音は声にもならないほど恋い焦がれて 視線の先の 妖艶な肌 胸の奥で 鳴りく鼓動 出会わなければ こんなにも 苦しい時間なんてなかったのに 好きで 好きで 好きで 止まらない気持ちどうしようもなく ただ 傍にいたいと 限りある時を満たすまで ほろほろと 零れゆく 数をかぞえて歩く 忘れかけて 眠るころに 震えだす 誘いの音 分かっているのに あらゆるきっかけを求め その瞬間を 身体で感じ 彷徨う程覚える優しさ 出会えたから 知らなかった 強さも弱さも愛せる事も 好きで 好きで 好きで 迷わない気持ち どうしようもなく ただ 傍にいたいと 許される時を 庇うように 出会わなければ こんなにも 守りたいもの見つけられなかった 好きで 好きで 好きで 変わらない気持ちどうしようもなく ただ抱きしめたいと 幸せの日々を描くように