作曲 : 薬師寺寛邦 作词 : 山田ひろし/薬師寺寛邦 ヒラリと階段 君は飛び降りて 小癪な笑顔で僕を迎え撃つ 余所見する暇を与えてくれない 花びらみたいに ふいに飛んでゆきそう シアワセってヤツは 不思議なモノです 何故だか 我が家の金魚も太った 君のおかげだと 言うのシャクだけど 確かにつま先少し浮いてるかな こころひらりひらり風に乗せて 君をきらり輝かせて いつまでもいつまでも ふたり離れないように こころひらりひらり風になって 君をふわり包み込んで この想い届けたい 未来のことなど 誰も分からないし 不安はいつでも 消えることないけど 君を好きな僕 こんなに確かな気持ち 失くさない失くせない それだけは誓うよ こころひらりひらり風に乗せて 君をきらり輝かせて どんな日もどんな日も 乗り越えてゆける様に こころひらりひらり風に舞って 君とふたり響きあって 今日という日を刻もう ナナメ左の横顔 たまにふくれるほっぺた いつも早足の背中 わりと泣き虫な心 なにひとつ落とさないように 巡り巡る季節の中で こうしてそばにいるよ そして 春はひらり花のように 夏はきらり星のように いつまでもいつまでも ふたり離れないように そして 秋ははらり木の葉のように 冬はふわり雪のように 柔らかく包むから 君を守り続けるから