[ti:少年と魔法のロボット] [ar:天月-あまつき-] [al:Hello,World/発売日:2014年7月16日] [00:00.00] 作曲 : 40㍍P [00:00.339] 作词 : 40㍍P [00:01.18] [00:09.25]時計台のある街に、 [00:12.51]歌うことが大好きな [00:15.82]少年が住んでいました。 [00:22.66]弱虫な少年は、 [00:26.01]自分の声に自信が持てず [00:29.35]人前で歌うことができません。 [00:36.41] [00:37.18]少年と魔法のロボット [00:47.54] [01:01.51] [01:03.17]それを見た博士は毎晩眠りもせず、 [01:09.93]少年のために作ります。/ [01:16.70]コトバとメロディーを [01:20.03]教えるだけで、ほら。 [01:23.41]思い通りに歌う魔法のロボット。/ [01:29.32] [01:29.63]「キミが作った音楽を [01:32.78]ワタシが歌い上げるよ。」 [01:36.16]目を丸くした少年は [01:39.54]おそるおそる、ボタンを押しました。/ [01:46.51] [01:46.82]少しだけ不器用な声だけど、 [01:53.62]夜空に響いたその声は [02:00.30]確かに少年の心に届いていました。 [02:09.97]届いていました。/ [02:14.79] [02:15.48]..music.. [02:26.29] [02:27.55]その日から少年は [02:31.11]毎晩眠りもせず、/ [02:34.46]ロボットのために作ります。/ [02:41.25]コトバとメロディーを教える度に、ほら。/ [02:47.88]幸せそうに歌う魔法のロボット。/ [02:53.78] [02:54.08]「僕が作った音楽を/ [02:57.24]誰かに聞いてほしくて」/ [03:00.71]目を光らせた少年は [03:03.93]おそるおそる、ボタンを押しました。 [03:11.10] [03:11.39]少しだけ不器用な声だけど、/ [03:18.08]世界中に響いたその声は [03:24.85]確かに人々の心に届いていました。 [03:34.47]届いていました。 [03:39.16] [03:49.87]「いつまでもキミの歌を…。」 [03:54.84] [03:55.42]いつしか季節は過ぎ去って、/ [04:02.06]少年も大人になりました。 [04:08.86]あの時、教えてくれた歌。 [04:14.99]ワタシは今でも覚えているから。/ [04:21.70] [04:22.36]少しだけ不自然な声だけど、 [04:29.03]夜空に響いたこの声は [04:35.93]今でもキミのその心に届いていますか?/ [04:45.50]届いていますか? [04:48.67] [04:48.95]「ワタシの歌声、聞こえていますか」 [04:57.18] [04:58.76]終わり [05:00.94]undefined