小さな空にまた邪魔が増えたな 君の顔がついに崩れてしまった 窓を叩く音が短い声を出して 隣の町から季節を運んでくるだろう こんなにゆっくり 大きな窓から小さな空を見てる 似てない君はさっきから泣き止まない たぶん君の部屋に短い声が届いて  それはそれでよかったんだ  息のない場所で響いてる  他人も今は一人に変わって  小さな声を待っていた 窓にしがみつく僕の声