時計ぐるぐる僕はふらふらで 君に会う前に涙が出そうだ きれいな花が少し揺れるとき 柔らかな風に起こされた君を 僕は今も待っている ベンチに寄りかかり 隙間だらけの晴れの太陽を見る 僕がこうして君を思うとき 街中が季節に包まれて 僕の手も温かくなっている