すぐに朝が過ぎる それからでも遅くはない いつだっていいんだ なにもいらない 僕には何にもないよ だからどこへでも行けるのさ 今から迎えに行くよ 窓は閉めたほうがいい いつ雨に降られてもいいように 誰にも何にもないよ だからどこへでも行けるのさ   ゆっくり変わっていくのは やわらかな風景と 流れる雲みたいな季節と 単純な人の心と 何にも見えない明日と ねえ ここにいる僕と 旅をしませんか