白い雨に追われて 渚の小屋のなかで 私たちは静かに 波の音をきいていた 私は膝をだいて 僕は瞳をとじて 時はやさしくすぎた 二人だけを残して 夢じゃないよ 稲妻に照らされて 私たちはかわした 初めての甘いくちづけを 白い雨がやんだら 浜はもう星あかり この幸せを誰に どう言えばいいのだろう 夢じゃないよ 稲妻に照らされて 私たちはかわした 初めての甘いくちづけを 白い雨のしずくは 君のほほに輝き この幸せを誰に どう言えばいいのだろう どう言えばいいのだろう