作曲 : 長瀬弘樹 作词 : 長瀬弘樹 閉(し)まったシャッタ(しゃった)ーにもたれて 僕(ぼく)らはとりあえず始発(しはつ)を待(ま)った しゃがんだ足元(あしもと)の砂(すな)がざらついた とりとめのない話(はなし)に笑(わら)い飽(あ)きて ふと街(まち)を眺(なが)めてみたけど 肝心(かんじん)なものだけが いつもぼんやりして見えない 明日(あした)のことなんて うまくやれるよって口(くち)に出(だ)すだけで 何(なに)かが変(かわ)るなんて そんなはずないんだ 僕(ぼく)らだってやれるよって そう チュ(ちゅ)ーニング(にんぐ)の合(あ)わないギタ(ぎた)ーみたいに 是 調子(ちょうし)はずれでいいさ 行(ゆ)くんだ 答(こた)えなんてどこにだって 何通(なんとお)りもきっとあるはずだから それぞれに手探(てさぐ)りでもいい 生(い)きて行(い)けばいいんだ 街は次第(しだい)に白(しら)んでく 洗(あら)いざらしたみたいな色(いろ)になる 少(すこ)しずつリンカク(りんかく)を取(と)り戻(もど)していく 足早(あしばや)に急(いそ)ぐ早起(はやお)きの人(ひと)をみると なんかやましくなって 隙間埋(すきまう)めるように妙(みょう)に口数(くちかず)が増(ふ)えた やりたいことなんて いつか見(み)つかるよって 焦(あせ)ってないフリ(ふり)で言(い)った 言葉(ことば)に背中押(せなかお)された 僕(ぼく)らだって飛(と)べるよって 手(て)を伸(の)ばした青(あお)すぎるあの空(そら)へと 届(とど)かなくてもいいさ 行(ゆ)くんだ 痛(いた)みなんて涙(なみだ)だってきっと僕(ぼく)らが生(い)きてる証(あかし)だから 何度(なんど)でも迷(まよ)ったっていい 生(い)きて行(い)けばいいんだ 明日(あした)のことなんて うまくやれるよって口(くち)に出(だ)すだけで 何(なに)かが変(かわ)るなんて そんなはずないんだ 僕(ぼく)らだってやれるよって そう チュ(ちゅ)ーニング(にんぐ)の合(あ)わないギタ(ぎた)ーみたいに 是 調子(ちょうし)はずれでいいさ 行(ゆ)くんだ 答(こた)えなんてどこにだって 何通(なんとお)りもきっとあるはずだから\ それぞれに手探(てさぐ)りでもいい 生(い)きて行(い)けばいいんだ 手探(てさぐ)りでもいい 生(い)きて行(い)けばいいんだ