命ある限り 辛くたって 男なら潔く熱く それが 謳うべき生き様だから 廻る時空(とき)の中をぬけたなら 空に照らしてぞ翳す 絆の傷(あと) 語る証 陰謀の戦は 続く 妖しき闇に 乱れ打つ 心の波(パルス) 我が世の憂う月 愛を貫き 魂に身を捧げ 己の誓い 天に放たれる ふと狂おしい色香は 強さに変わり 誇り高き名誉に咲く 命ある限り 辛くたって 男なら潔く 熱く それが 謳うべき生き様だから 廻る時空(とき)の中をぬけたなら 空に照らしてぞ翳す 絆の傷(あと) 語る証 陰謀よ消えされ今 不滅の奥に隠れゆく 不朽の勢 ほどなく生まれ出る 使命(さだめ)でもない 正義に身を委ねて 空白の間を固めにゆく よろずの柄(え)ほど愛しい 優しさを見て 芽生えた芯の強い想い 奪われた悲しみは 制裁へと開かれる 守る為に貫けばいい 躊躇いは仇となり 天を欺いてしまう だから今 幾度もはがむんだ 旱(ひでり)に雨と実る 命ある限り 辛くたって 男なら潔く熱く それが 謳うべき生き様だから 廻る時空(とき)の中をぬけたなら 空に照らしてぞ翳す 訪れる名声のレブル 時空(とき)を打つ 命のパルス 潔く熱く 貫け 果てるまで どこまでも行くから 薔薇のような 美の鋭さ ずっと持っていてほしい 陰謀と並べ先へと 嗚呼 明日へ