舞(ま)い降(お)りた花(はな)びらが ヒラヒラと掠(かす)めて あてもない急(いそ)ぎ足(あし) 思(おも)わず立(た)ち止(ど)まる この地球(ほし)と同(おな)じスピードで 飛(と)んでゆけたなら 怯(おび)えてしまうほど今(いま)を 失(うしな)うのが怖(こわ)かったから 優(やさ)しさと温(ぬく)もりを 守(まも)るため走(はし)ってゆく 時(とき)の針(はり)いたずらに 追(お)いかけてみるけど いつの間(ま)に追(お)われてた 毎日(まいにち)あざ笑(わら)う 目(め)を閉(と)じて感(かん)じて欲(ほ)しい 何(なに)が大切(たいせつ)か 愚(おろ)かになれるほど君(きみ)が 必要(ひつよう)だとわかったんだ この瞬間(とき)を少(すこ)しずつ 無限(むげん)に膨(ふく)らませて I understood もう泣(な)かない I'll return to もう迷(まよ)わない that place together return to that place 僕(ぼく)らの心(こころ)の中(なか)には 幾千(いくせん)もの扉(とびら)があり どの場所(ばしょ)へ向(む)かうかも 僕(ぼく)らの胸(むね)に中(なか)に 愚(おろ)かになれるほど君(きみ)が 必要(ひつよう)だとわかったんだ 優(やさ)しさと温(ぬく)もりを 守(まも)るため走(はし)ってゆく あの場所(ばしょ)へ帰(かえ)ってゆく