[00:52.00]耳を澄ますと微かに闻こえる [00:57.90]思いを缀ろうとここに座って言葉探している [01:03.80]かなえて書いてつまずいて消したら元通り [01:09.70]12时间経って并べたもんは紙クズだった [01:15.80]君に伝えたくて 巧くはいかなくて [01:27.50]募り積もる感情は膨れてゆくだけ [01:33.50]吐き出すこともできずに [01:39.00]今僕の中にある言葉のカケラ [01:45.80]喉の奥、鋭く尖って突き刺さる [01:51.70]キレイじゃなくたって 少しずつだっていいんだ [01:58.00]この痛みをただ形にするんだ [02:14.70]何をしても続かない子供の頃の僕は [02:20.00]「これぞってモノ」って聞かれても答えに困っていた [02:26.50]そんな仆にでも与えられたものがあると言うんなら [02:32.00]迷い立ち止まった自分自身も信じていたいな [02:38.00]僕がいるこの場所は少し窮屈だけど [02:49.30]愛に満ちた表情でぬくもり溢れて [02:55.00]そして君の声がする [03:01.00]足元に投げ舎てたあがいた跡も [03:07.00]もがいている自分も全部僕だから [03:12.00]抱えている想いをひたすらに叫ぶんだ [03:19.00]その声の先に君がいるんだ [03:48.50]耳を澄ますと確かに聞こえる僕の音 [03:53.80]空は泣き止んで雲が切れていく [04:00.50]今僕が紡いでいく言葉のカケラ [04:07.00]一つずつ折り重なって詩(うた)になる [04:12.00]キレイじゃなくたって 少しずつだっていいんだ [04:19.00]光が差し込む [04:24.00]この声が枯れるまで歌い続けて [04:30.00]君に降る悲しみなんか晴らせればいい [04:36.00]ありのままの僕を君に届けたいんだ [04:42.50]探していたものは、目の前にあった