愛のチルノ劇場“虫のくせに偉いね”の巻 チルノ:リグルちゃん あ~そ~ぼ~う~ リグル:あ チルノちゃん ごめん 今ちょっと忙しいんだ チルノ:え なんで忙しいの? リグル:えん 仕事が立て込むちゃってね チルノ:仕事ってなに? リグル:この前始めた“虫の知らせサービス”が忙しくなってきたんだ チルノ:え そんなにやってきたんだ!虫のくせに偉いね! リグル:虫のくせにって言うなよ!失礼だな チルノ:え え え 違うよ 褒めてるんだよ リグル:そう?それならいいけど 魔理沙:よ 何やってんだ お前ら チルノ:魔理沙 りぐるちゃんがは仕事してるんだって 虫のくせに リグル:だから 虫のくせにって言うなよ へ あれか 前に言ってた“虫の知らせサービス”か リグル:そうだよ 最近お客さんが増えてきて 忙しくなってきたんだ 魔理沙:おお 儲かってるのか リグル:うん お陰様でね 魔理沙:そがそが それはいいことだな 虫のくせに偉いな! リグル:だから 虫のくせにって言うなって! 魔理沙:え ごめん ごめん 褒め言葉のつもりだったんだが リグル:えん それならいいけど チルノ:ねねね わたしも仕事したいよ 魔理沙:お そが 仕事したらいいじゃないか チルノ:リグルちゃんの仕事を手伝うよ リグル:え.え.うん......それはありがたいけど 魔理沙:は リグルあまり乗り気じゃなさそうだな リグル:手伝ってもらうのは嬉しいだけど チルノちゃんに務まるかどうか...... 魔理沙:まあ~チルノはバカだからな~ チルノ:わたしバカじゃないもん 魔理沙:どうだかな リグル:そうね チルノちやん 君は時計を読めるかい? チルノ:時計を読むって何? リグル:えっと 時計を見って今何時か分かるかのこと チルノ:えんー 何時か分からないけど 昼か夜か分かるよ リグル:え... 魔理沙:え へっへへ チルノは降り降参だな チルノ:わたし天才だもの? リグル:うちのサビースはせいかくの時間の知らせを折に知ってるからな 魔理沙:チルノにはちょっと苦思うそうだな チルノ:重いもの運ぶの?わたし力も強いよ~ リグル:いや そう言うことじゃなくでな う...ん ごめんねチルノちゃん せっかくだけど 断りするよ チルノ:えい? どうして 魔理沙:バカには出来ない仕事なんだってさ リグル:ちょ...魔理沙 チルノ:へい 何それ ひどい リグルちゃん虫のくせに リグル:だから 虫のくせにっていうなって お前だからバカ妖精わ チルノ:わたしバカじゃないもん 何よ!ゴキブリのくせに リグル:違う わたしはゴキブリじゃない 蛍だ!!! チルノ:そんなの 知らないよ かして変わらないじゃん リグル:カタカタ バカ妖精わ 蛍とゴキブリのみよけいも使えないなんって チルノ:いや もう わたしバカじゃないもん リグル:なんだよ 時計も読めないくせに チルノ:時計なんて 読めなくて生きていけるもん リグル:開き直るなよ チルノ:開き直るって何よ! リグル:そんなことも分からないのかよ チルノ:もう...... 魔理沙:まあ~ 二人ともまだまだ子供ってことだな チルノ:“リグルちゃんはゴキブリだから”リグル:“へい やるか 参戦やるか” チルノ:パーフエクトフリーズ リグル:リトルバグストーム 次回へ続く~