錆び付いた孤高の丘を  蒼ざめた月が照らす 蹌踉と歩き続けた  すべて失ったまま 永遠の隙間で  足を止めて  翼 癒すつもりもなくて 雲が流れ  消え行くように  流離の涙  未知なる夜へ Why am I re-born,where I belong, 帰する場所は  遥かな記憶  置き去りにして Why am I re-born,where I belong, 時空の旅  振り向くには  あまりにも遠すぎてる 閉ざされた扉の鍵は  迷宮の霧が包む 眠りから覚めないように  過去もしまい込めれば 言葉など無力に思うくらい  刹那色の  幻想の瞬間(とき) ふいに触れた  その温もりに  夢の続きを見るのもいいと Why am I re-born,where I belong, 安らぎなど希求するのは  悪戯な罪 Why am I re-born,where I belong, 幻でも  時計の針  もう少し止めていたい Why am I re-born,where I belong, いまは此処で  過去と未来を  重ね合わせて Why am I re-born,where I belong, 辿り着いた  永遠という  この長い旅のなかで Why am I re-born,where I belong, 辿り着いた  永遠という  この長い旅の途中