[ti:white book story] [ar:しゅーず] [al:最新热歌慢摇70] [00:01.95]小さな この世界だけで [00:06.25]僕たちは物語を綴ってく [00:11.53]もう2人が 傷つかないように [00:48.87]ふと思っただけだったんだ [00:52.37]もし2人以外の誰もが [00:55.00]いなくなってしまえば [00:57.54]こんな悲しい思いも消えるのかも [01:02.21]なんて [01:03.16]ぽつり零した僕の [01:06.78]言葉を君が拾い集めて [01:09.76]小さく頷いて [01:12.61]僕の頬を撫でた [01:16.97]「ねえ、知ってる? [01:20.37]私たちにはそれを作ること、できるって事」 [01:32.19]短くなった鉛筆回して君は言った [01:38.83]真っ白な紙切れを睨みつけ広がる [01:45.82]世界に降りた神様は [01:49.37]「僕と君」という人間を創り [01:52.99]それはたくさんの夢と試練を与えた [01:58.38]動かない時計台の下で [02:01.73]暖めた物語 ゆらり [02:06.98]「明日はどんな幸せを描こうか。」 [02:14.92]「この先の2人には何が待ってるだろ?」 [02:21.46]君はとても嬉しそうに僕に問いかける [02:28.40]「そうだな、どうせならそう [02:31.43]現実とは違った [02:35.75]笑っちゃうような楽しいことをしようか」 [02:42.80]弱々しい君は代わりに [02:49.65]文字を綴る [02:53.64]僕を見つめて [02:57.56]最後まで本当に楽しそうにしてたなぁ [03:04.30]僕の願いはただ君と2人で [03:11.40]世界に降りた神様は [03:14.95]躊躇いもなく人間を消し去り [03:18.66]僕らはそれを受け入れるだけの話だ [03:23.53]動かない君の手を握り [03:27.13]暖めた物語はまだ終わらないまま [03:34.27]この世界は終わった。 [04:08.81]僕には何が出来る? [04:12.05]君にはいったい何が届くの? [04:15.76]僕はそれをずっと考えているんだ [04:22.75]書きかけのノートには君の願い溢れて [04:29.95]僕はゆっくりと腰下ろし願う [04:35.22]違う未来 [05:03.95]世界に降りた神様は [05:07.29]「僕と君」という人間が創り [05:10.89]小さな世界で小さな願いを叶えた [05:15.96]終わらない物語の途中 [05:19.30]涙で滲む文字は消えそうで [05:24.87]あの日の君へ [05:28.16]僕の思いは [05:33.27]空へ