作曲 : RD-Sounds 作词 : RD-Sounds 差し出されたその手を、そっと握って 大丈夫だと笑いかける。 そうしたらどうしてか、どこか悪戯みたいに 笑い返してくれるの。 そんな、仕草とか 笑顔とか 私より子供みたいで。 だけれど、神様みたいに輝いていた! 何もおそれないで 目も逸らさないで 歩いていくことができるのは、その強さのおかげ? そうなれたらいいな、、、って。 きっとなれるから!って。 その言葉が、不思議なくらい、この心に溶けていく。 -わたしに、勇気を、くれたひと。 たとえば、思いを伝えたい人がいたとして、 なにもできずにいるときとか。 自分の弱さを自分ではどうにもできなくて、 自分を責めたくなるときとか。 そんな、強さとか 勇気とか 少しだけあればいいのに。 それでも、神様みたいなひともいるなら。 何もおそれないで 目も逸らさないで 歩いていくことができるよう、きっと私だって 「人が弱くあれども、想いを強く持てば その言葉を、奇跡にして、そっと抱きしめている 明日が、また来る 一歩、前に進む すべてが上手くいくわけじゃないね それでも、わたしに。 明日が、あるように いつかはあなたのように。 何もおそれないで 目も逸らさないで 歩いていくあなたの背中を、追いかけていきたい 揺るがない言葉を 変わらない想いを たとえ今はまだ小さくても、きっと強くなれると -わたしに、勇気を、くれた「神様」(ひと End