霊夢「さあ、始まるわよ」 美鈴「いくアルよ?」 アリス「ふ、ふんが~!」 さて だらだらしましょ この くらいが丁度いーよね ほら 時間もあるし 平和で退屈 毎日ぐーだぐーだ 暇だね~ 「退屈とか~暇って時こそに誰かおちょくりたくなるものよねぇ~」 「と言う訳で、今日はアリスさんちにカップたかりに来ましたぁ。こんにちは」 「誰に言ってるのよ?ほれ、コーヒー」 「え~マジ!?コーヒーぃ?カップって言いなさいよ、カップ」 「ちゃんと下唇噛んで、今幻想郷の女の子たちに大人気スイーツ」 「こーりんまんじゅう持ってきたんだからねっ」 解らない流行の事など 焦りが歯がゆい 田舎の烙印 これヤバイ そんなことどうでもいい これうまいよ 食べないなら 食べちゃうよ ていうかもう全部食べちゃった 遅れているわ 田舎のアリスちゃん 女の子はね 流行に敏感なの それにその服 なんだかイマイチね 腋の部分は 露出させたらいいわ 解らない着衣のことなど いつもの服装 ダサイと言われる これまずい! 緑が一番いい 緑 ナウい 緑以外じゃダサいよ もち スカートもひらひらよ 貴方達 まだまだね 私はね モテモテよ 愛されGirlなんだから 同性にね 嗚呼 魔理沙しかいない 嗚呼 それだけでもいい… 恋愛体質?一途と言って欲しい 君たちはなんなのね 不毛すぎる 忠誠心が最強ねつまり私はまともなのね 「さっきからなんなのよ~」 とある日 晴れた午後の陽気 おバカな 三人娘 景色が赤く染まってもね 尽きることない話題 「あんたたち、わたしの話ちゃんと聞いてないわよね?」 「うるさぃ!あたしは田舎じゃねぇ!」 「まぁまぁ落ち着くアルよ」 「もう、ガマン出来ないわ くらえー!」 「あっ家が壊れちゃう」 「お茶がこぼれちゃう」 「出来るオンナの力思い知るがいいわ!」 「「うっうわぁ~、す、スペルカードはヤバいって!!」」 「むそうふーいん!!!」