走り出す道の途中で 午前8時に君に追いつく 北風に背中押されて ペダルを強くこいで並んだ 「おはよう」その一言さえ言えずに空を見ていた 今日こそは・・・ 明日なら・・・ 雲はまた流れて ふたつの影法師が重なる度に 「また一緒になった」と微笑む君 くるくる廻る車輪隣同士で同じリズムを刻むいつのも朝晴れのち恋 南風優しく凪いで夕立連れて僕は足止め 傾げた傘からのぞいたはにかむ笑顔は素敵 雨音も聞こえない空はまだ見えない 重なる影法師はすぐに離れて 「また明日」と呟く僕はひとり くるくる廻る車輪 気づけば空は 柔らかい太陽の 夕焼け色 雨のち君 ふたつの影法師が重なる度に 「また一緒になった」と微笑む君 くるくる廻る車輪隣同士で同じリズムを刻むいつもの朝晴れのち恋