今晩は、十六夜咲夜でございます。 普段は紅魔館でメイド長をしております。 今宵はフラン様四百九十五歳を記念した 余興の一つとして七五三ごっこを行っております。 ささ、フラン様…って! 似合いすぎてる その服なんですか 西洋生まれで和風なんてね 千歳飴もって写真とったらーラララ これは危ない 我慢できない 抑えきれない 怒られちゃう フラン様 素敵 どうすればいい 叫んじゃいそう ココロの中で スカーレット!スカーレット!スカーレット! スカーレット!スカーレット!スカーレット! バンザーイ! 先ほどは大変失礼をいたしました十六夜咲夜でございます。 なにしろ私ども西欧の執事な者ですから このような和装を楽しむ機会が多くありませんで、 フラン様のあまりの可愛さに前後不覚に陥ってしまいましたこと 謹んでおわび申し上げます。さて、気を取り直して 次は主賓の登場です。さっさお嬢様…って! 可愛すぎてる その顔なんですか 不満な表情が表にでています たまたま思いつきではじめたらールルル これは危ない 我慢できない 今直ぐにでも 飾り付ける お嬢様 素敵 似合いすぎです 直視できない 声に出してても スカーレット!スカーレット!スカーレット! スカーレット!スカーレット!スカーレット! バンザーイ! これは危ない 我慢できない 時を止めれば 口にだせる 二人とも素敵 ほんとダメです それ以上はね 称えるべきだわ スカーレット!スカーレット!スカーレット! スカーレット!スカーレット!スカーレット! バンザーイ! こんなに可愛いスカーレッツ、こんなにも可愛いスカーレッツが 私の目の前に展開されたこの奇跡的な光景は なんという、なんという運命のいたずらといいますか? なんというこの、ぶっ壊れといいますかチートといいますか 私は何を申し上げているのでしょう? 神々のおわします、この幻想郷においてさえ 神、降臨!そのもの、ズバリ!マジ、神降臨の感さえあり! 申し訳ありませんお嬢様、嗚呼ースカーレッツ スカーレッツLOVEです スカーレッツバンザイ! スカーレッツバンザイ! スカーレッツバンザイ! スカーレッツバンザイ! スカーレッツバンザイ! スカーレッツバンザイ! スカーレッツバンザイ! スカーレッツバンザイ! バンザイ! バンザイ! バンザイ! バンザイ!