【芙兰】 初めて気づいた 愛する温もり 抱き締(し)めで 重ねあう 笑顔(えがお)の中で… 【蕾米】 護(まも)るという事、包(つつ)み込(こ)む全て 禁忌さえ乗りこえて 愛を紡(つむ)ごう 【芙兰】描(えが)く明日(あした)がそう、想い通(とお)りに二人で居れば 【蕾米】後(うし)ろめたさの奥(おく)、強い気持ちが溢(あふ)れて止まらない 【合】何時(いつ)か夢見た「ほど」、愛と欲望(よくぼう) 【蕾米】「…背徳(はいとく)に染め上げた」 【芙兰】狂(くる)おしいほど 【蕾米】今、 【合】感じていて 【芙兰】 交わる身体(からだ)は、快楽(かいらく)の中で 溶け出した生きる意味 愛に包まれ 【蕾米】 芽生(めば)えた奇跡(きせき)を繋(つな)いでいて ずっと願うように呟(つぶや)いて 愛を続けよう 【蕾米】まだ幼(おさな)い声が私を求め、甘(あま)く囁(ささや)く 【芙兰】切(せつ)なさのリズムが、抑(おさ)えきれずに涙に変わる 【合】月の光よ「あら」、眩(まばゆ)く照らせ 【蕾米】「…愛しき人の影を」 【芙兰】消えてしまいそう 【蕾米】その、 【合】瞳の中に 【合】重ね合う度(たび)、目覚める意識 【蕾米】「…ほら、衝動(しょうどう)に揺(ゆ)さぶられ」 【芙兰】愛し合うまま 【蕾米】嗚呼(ああ)、 【合】死んでもいいわ。。。 【合】何時(いつ)か夢見た「こと」、愛と欲望(よくぼう) 【蕾米】「…背徳(はいとく)に染め上げた」 【芙兰】狂(くる)おしいほど 【蕾米】今、【合】感じていて