まなざし追っても 心隠し すり抜けていくあなたを 探して たどって たどって あなたを待ってる 夜霧浴びて はるかな遠い夜にいつかくれた やわらかくて淡い光 優しい声で抱き寄せて 大丈夫となでてくれた 幼い手に夢握らせ ずっと守ると誓った 視線そっと絡め 私の姿を映して いつものように呼んで その手にくるむような声で ah 指をそっと絡め あなたを確かめさせていて 瞳の奥を探り 消えない炎に触れたい 月と見守り ただ慕って 育てた可愛いあなたを 求めて 愛して 愛して あなたを離さない 星を浴びて 巡った時を忘れ盲目に か弱い火から目を背けた 許されぬと仕舞い込んだ この想いを解き放った あなたの手に愛握らせ ずっと一緒と誓った 髪にそっと触れて 私の欠片を見つけて いつものように聴いて 答えをその手に握って ah 頬にそっと触れて あなたを確かめさせていて 鼓動に身をゆだねて 見えない心に触れたい 出会ったあの時から変わらずに 振り続けた温かい雨 いつの日にか降り止むと 恐れていた新月の日 互いの手を握り合い ずっと一緒と誓った 視線そっと絡め 私の姿を映して まだ胸に灯る炎 この手を溶かすように燃えて ah 指をそっと絡め あなたの熱に触れさせて 過ちなんかじゃない この温もりを信じてる 息をそっと絡め 私の欠片を見つけて ねえ もっと感じさせて その手で強く抱きしめて ah 頬を伝う滴 くちづけ優しくぬぐって たたこの甘い海に ふたりでたゆたっていたい