「戻らない月」 PCゲーム『戦女神VERITA』エンディング主題歌 Ah... 照らされた物足りない道 ひとつだけ伸びた影見てた あの日と同じなのに何故か… 交差した手はふたつ 違う夢を 繋いだ別々の足跡は 愛していた人の それぞれの空を見て 片翼の鳥が舞って 過去の自分重ねていた 気が滅入るような夕焼けさえ 記憶の中色褪せてく 君との思い出の中だけ遠く輝いてた 少し霞んでいるけど… Ah... 行かないで独りにしないでと 幾度と夢で追い掛けても 笑顔の君に手を振られて Uh... 刻を越えもう一度 逢いたいと 似合わない神頼みしたって (もう)動くことない指先 揺れた風に背を向けた 目が覚めて 冷たい部屋 慣れた ひとりきりの朝 君が笑わなくなってずっと 空(から)の時間 繰り返したけど 失った影を追い掛けても 君は喜ばないから 神話になれ この想いよ 流された運命などない初めから そう、決まっていた 離したくない 離れたくない 此処に刻み込んで 永久に響け この想いよ