うっちー - NOTE アレンジ:芳葉/らんてぃ 原曲:東方文花帖/レトロスペクティブ京都 目(め)の前(まえ)見(み)つけた 既存(きそん)をなぞって 当然(とうぜん)であるかのように 風(かぜ)に乗(の)せ 私(わたし)は ばら撤(ま)いた 文字数(ことば)が 足(た)りずに 誰(だれ)かを 傷(きず)つけてしまっても 出来(でき)るだけ 真実(ほんと)を語(かた)って 枠外(わくがい)に はみ出(だ)した 嘘(うそ)は ときとして 誰(だれ)かの胸(むね)に響(ひび)く 注釈(ノート)なのかもしれない 手(て)に負(お)えなくて 丸(まる)めてしまった 紙(かみ)を 開(ひら)いてみたら 意外(いがい)と 容易(たやす)い事(こと)に 気付(きづ)いて 人(ひと)は 皆(みな) 自分(じぶん)の都合(つごう)の良(よ)い 生(い)き方(かた) 探(さが)して 誤魔化(ごまか)して 山積(やまづ)みになった 上手(うま)くやり過(す)ごしてた 日々(ひび)は 本当(ほんとう)は 全部(ぜんぶ) 書(か)きたくて ぐしゃぐしゃの ゴミ箱(ばこ) 見(み)つめる 限(かぎ)りある 紙数(しすう)の中(なか)で ありのままは 書(か)けないだろうけど 誰(だれ)かが 差(さ)し伸(の)べる 行(ぎょう)に 私(わたし)が 手(て)を取(と)る 段(だん)として 出来(でき)るだけ 真実(ほんと)を語(かた)って 枠外(わくがい)に はみ出(だ)した 嘘(うそ)は ときとして 私(わたし)の胸(むね)に響(ひび)く 旋律(ノート)なのかもしれない by-iwakura_sasami-