静(しずか)かに伸(の)びる 白(しろ)いヒコウキ云(くも) 窓(まど)から覗(のぞ)いた景色(けしき)は まだ変(か)わらないまま 无邪気(むじゃき)に笑(わら)う 君(きみ)のあどけなさも ふわりと漂(ただよ)う 心(こころ)を揺(ゆ)さぶるその懐(なつ)かしい薫(かお)り 「今(いま)投(な)げ出(だ)してしまえたら 楽(らく)なのに」 こんなにも弱(よわ)い心(こころ)から 飞(と)びたとうよ翼広(つばさひろ)げて 缲(く)り返(かえ)すメロディー 呼(よ)んでいる思(おも)いを乗(の)せて 巡(めぐ)り会(あ)う いつしか同(おな)じ场所(ばしょ)で 君(きみ)が强(つよ)く热(あつ)く愿(ねが)うなら 何(なに)があってもきっと大丈夫(だいじょうぶ)って うなずいて また歩(ある)き出(だ)す 君(きみ)が强(つよ)く热(あつ)く愿(ねが)うなら 何(なに)があってもきっと大丈夫(だいじょうぶ)って うなずいて また歩(ある)き出(だ)す 优(やさ)しく揺(ゆ)れる 木々(きぎ)は波(なみ)のように ひとひら舞(ま)い散(ち)る 花(はな)びらさえ美(うつく)しいほど 过(す)ぎ行(ゆ)く时间(とき)が 刻(きざ)む思(おも)い出(で)达(たち) 小(ちい)さく响(ひび)いた足音(あしおと) 寂(さび)しくこだまする长(なが)い道(みち) 「今(いま)泣(な)き出(だ)してしまったら どうしよう」 こんなにも脆(もろ)い自分(じぶん)から 抜(ぬ)け出(だ)そうよ梦(ゆめ)を掲(かか)げて 口(くち)ずさむメロディー こみあげる想(おも)いを奏(かな)で 振(ふ)り返(かえ)り 感(かん)じた幼(おさな)い日々(ひび) 少(すこ)し震(ふる)えて见(み)えたその手(て)も 何(なに)があっても君(きみ)を守(まも)るんだって 誓(ちか)うから また强(つよ)くある 少(すこ)し震(ふる)えて见(み)えたその手(て)も 何(なに)があっても君(きみ)を守(まも)るんだって 誓(ちか)うから また强(つよ)くある はら 手(て)をとって また歩(ある)き出(だ)そう