「アマテラスカイ」 湊に風が吹く 夏の始まりを告げる 静寂な街を抜け 見渡す Ama Terror Skry 空も海も水色 目が眩むような感覚 黄色の絵具でも 混ぜてみたくなるわ 暗い部屋の隅で 羽を休めるのはもう飽きたの 沈む太陽を背に 視えない光へと向かう 白も 黒も わからなくて 視線逸らし ごまかしてる 今日も 明日も わからなくて 嘘もつけず 佇んでる 湊に星が降る 逃げるように駆け足で 足跡を追い駆けて 見つけた Looking on the Sky 言葉が出ないほどの 限りない自由と絶望 霧雨の匂さえ 甘く感じてくるわ 羽を 伸ばし 空を見上げ 光 目指し 駆けだしたら 淡い 声で 囁いてる 遠く 遠く 高く 高く 湊へ舞い戻る 夏の終末を告げる 点と線を繋いで 見下ろす Ama Terror Skry こんなにも ちっぽけな 街はどこまでも続く 「あぁ,戻れるのかな?とりあえず飛んでみよう」