原曲:ネクロファンタジア 香る風 誘われて 浜辺へ 素足さらした 焼けた砂の上に 白い渚に足あとのスタンプ(ロマンス) 残した誰かのスト―リ―を綴る 波の隙間 揺れる 夏のカケラひとつ拾ったら 熱い陽射し浴びて 光る虹の色に変わってく 寄り添った 今だけの甘い恋人 色濃いこの季節 溶けていく 重なった 濡れた肌 そこに生まれた せつなさ 気付かずに はしゃいでる 騒ぐ波音 流されて 冷たい しぶき跳ね上げ 飛び込んだ(飛び込む 服のまま) 青い水面に漂ったロマンス(儚い) 見つけた誰かのエピソ―ドが揺れる 雲の隙間 のぞく 夏の視線 髪に感じたら 熱い風を浴びて そよぐ羽根の様に泳ぎ出す 寄り添った 今だけの甘い恋人 色濃いこの季節 溶けていく 重なった 濡れた肌 そこに生まれた せつなさ 気付かずに はしゃいでる 重なった この肌を濡らす 雫が乾くほど熱い 肩を寄せて 今だけの甘い恋人 色濃いこの季節溶けていく 繰り返す あの波のように すぐ引いていくと知ってても 触れ合った その指先に 期待してる燃える胸騒ぎ 重なった この肌を隙間 落ちていく雫がせつない 沈んで あの太陽に 海も空も砂も溶かされて