[00:17.54]陽が昇る水平線 白い吐息 [00:33.32]まだ寝てるキミの顔 そっと撫でた [00:47.74]近づく冬に慣れないまま [00:57.65]過ぎ去っていく [01:00.18]言葉失くし閉じこもった [01:09.93]小さい手を取り 慄える心あずけ [01:33.86]土の匂い 遠くから汽笛の音 [01:50.75]懐かしく 目を閉じ 足を止めた [02:04.63]呼ぶ声を 飲み込んだ [02:14.29]離れても またいつしか 会える日に [02:26.78]書き留めた想い 開くのならば [03:07.24]溶けていく てのひらの雪は冷たく [03:19.40]カゲロウ 陽が落ちる [03:27.30]流した涙は 光を放つ [03:34.11]時が幾重過ぎ去っても 忘れない [03:46.54]滲む舟に 手を振った [03:55.85]見えなくなるまで 二人の歌を紡ぐ