ウツボより少し寂しくなった 最後のチャイム 愛しい今日 西より挟んで閉じよ  (今日を) 黒猫の欠伸が僕から君へと比例する 明日もこうして笑い合えますように 風とあわせた足音に気付かない 君の横顔を せっかちの月の明りが照らす もしも夜がこの町の すべての見込んでも 心の音聞こえるから 君の場所が分かる 瞼の裏側がいつでも 焦ない思いが行き詰いてる 隙間を埋めるためは (夢のあと 汗の中で) 大切な時計じかけと 日常と寄り添うて歩いた  行こうよう 白く咲いた溜息がモノクロームを飾った このまま時を止めてくれたらいいのに ぎこちない距離の靴跡がまた見えない先へ続けば 星は空でぼやけた実になる この景色も昨日へと遠くなったくけど 風に巻いたお揃いの 願いにきっと届く 胸の真ん中にはいつでも 枯れない花が揺れているから 後少しでこの町の色が亡くなっでも 心の音聞こえたら 君の場所が分かる 瞼の裏側がいつでも 焦ない思いが行き詰いてる 黒猫の欠伸が僕から君へと比例する 塗る夢が優しさで溢れますように 黒猫の欠伸が僕から君へと比例する 塗る夢が優しさで溢れますように 黒猫の欠伸が僕から君へと比例する 終わり