作词 : 山木 康世 作曲 : 山木 康世 木の葉のすっかり落ちた 長い坂道を 君と僕は 何にも言わず歩いた いたずら風は冷たく まるで僕らを ひきちぎるように 笑いすぎてゆく 春になればほんの少し 素直に僕ら 生きてゆける筈なのに…春はそこまで 君の目からこぼれた 雪どけ水は 僕の靴の底から しみ込んできた 生きることの悲しみが 芽を出したのは みんな君のこぼした 雪どけ水のため 春になればほんの少し 素直に僕ら 生きてゆける筈なのに…春はそこまで 春になればほんの少し 素直に僕ら 生きてゆける筈なのに…春はそこまで