コックと作家 コケコッコの見習いのコックさん 東を目指して 急いで厨房を飛び出した 明日は開店日 お店の名前も考えて 残すは看板だけ 作家をやっている友達に 頼みにきました ラーラーラ 明日は開店日 ラーラーラ 大事の一日 鳩ぽっぽでぽッとでの作家先生 夕日を目指して 急いで書斎を飛び出した 締め切りの間際 料理の名前が--出て来い うっかり忘れたの コックをやっている友達に 訪ねにきました ラーラーラ 締め切りの間際 ラーラーラ 大事の一日 外は知らないのお二人さん ぴったり同時に 返事のないドアを叩きます よくある擦れ違い どこかで見たような話しだが 二人は気つがない 昔の絵本の話しなど 忘れてしまったの ラーラーラ 明日は開店日 ラーラーラ 締め切りの間際は ********* その帰り道 二人は知らない ハピエンドがこっち向けて 知らずに飛んでくる ありそうでないような話しだが そんな風にでき出るんだ 年取りになったら 二人して仲間達とふざけ ラーラーラ ラーララーララララ ラーラーラ ラーララーララララ ラーラーラ ラーララーララララ ラーラーラ ラーララーララララ ラーラーラ ラーララーララララ ......