君は宇宙だ 僕は夢中さ 君の全てが 僕は知りたいんだ 僕は訊く  どうして月は裏側を見せずに回ってるのかと 君が答える  誰だって隠してる裏側はあるでしょ?と その方が魅力的よと 僕は訊く  どうして地球は回っているのかと そこに意味はあるのかと 君が答える  あなたって時々意地悪な人ねと まるで月と地球みたいにさ 僕らお互いに惹かれ合うのに 満ちたり欠けたりしてるのは 永遠に一つにはなれないから 君は宇宙だ 僕は夢中さ 君の全てが 僕は知りたいんだ 僕は訊く  どうして君は変わっているのかと 宇宙人なんじゃないかと 君が答える  あなたの方がずいぶん変わっているよと まるで 1+1が2ではない そんな世界を君は知っているんだ 頭の中の異次元に 僕を連れてってくれよ 僕はあなたを知れば知るほど とても恐ろしいのさ でも まだ知りたいんだ 月の裏側も星の向こうも 君の心の中も でも 僕にはできない 君は宇宙だ 僕は夢中さ 君の全てが 僕は知りたいんだ 君は宇宙だ 僕は夢中さ 君の全てが 僕は知りたいんだ