『FairChild』 友達(ともだち)の笑(わら)い声(ごえ)が 新縁(あお)い風(かぜ)に乗(の)って響(ひび)く坂道(さかみち)で 愛(いと)しい日々(ひび)はリフレイン 日(ひ)だまりの様(よう)な優(やさ)しさ 触(ふ)れる度(たび)好(す)きになってゆく想(おも)いに 切(せつ)なくなるの もう気(き)の無(な)い振(ふ)りするのは限界(げんかい) 今(いま)の距離(きょり)が 愛(いと)しく優(やさ)しい時間(じかん)くれたのに 羽(は)ばたいた二(ふた)つの羽(はね) 恋心(こいごころ)と小(ちい)さな勇気(ゆうき) 昨日(きのう)へは戻(もど)れない それでもあなたを独(ひと)り占(じ)めしたくて 二人(ふたり)で過(す)ごす時間(じかん)が 二人(ふたり)を少(すこ)しずつ変(か)えてく愛(あい)した 分(ぶん)だけ強(つよ)くなるけど こんなに側(そば)にいるから 時々(ときどき)傷(きず)つけあう事(こと)もあるから 分(わ)からなくなる 愛(あい)は優(やさ)しいだけじゃないと知(し)った あの夏(なつ)の日(ひ) 夕日(ゆうひ)に 焼(や)け付(つ)く痛(いた)み癒(い)えたなら もう一度(いちど)羽(は)ばたこう 離(はな)したその手(て)握(にぎ)り 強(つよ)い風(かぜ)にも負(ま)けない 二羽(にわ)の小鳥(ことり)風(かぜ)を切(き)って遠(とお)く高(たか)く 愛(あい)は優(やさ)しいだけじゃないと知(し)った あの夏(なつ)の日(ひ) 夕日(ゆうひ)に 焼(や)け付(つ)く痛(いた)み癒(い)えたなら とばり降(お)り星(ほし)の夜空(よぞら) 夢(ゆめ)のかけら道(みち)を照(て)らす またいつか迷(まよ)っても 愛(いと)しい絆(きずな)導(みちび)いてくれるの明日(あす)へと 何時(いつ)の日(ひ)か振(ふ)り返(かえ)り 昨夜(さくや)の夢(ゆめ)震(ふる)えても 痛(いた)みさえ力(ちから)にして どこまででも夢(ゆめ)追(お)いかけるの FairChild 終わり