夏の日差しが霞む 空高く積もる雲 突然の夕立ちに 宿る傘もなく 激しくもきれいな 透明の粒たちが 数えきれないほどに 光って弾けるよう ああ 包み込むよ うなやさしさに まだ 昂った胸が 鳴り止まない 今 さりげなく髪を梳く風に また 微笑むあなたを 重ねている いっしか空には虹 安らぎが戻る頃 ぬかるんだ道の上 もう一度駆け出す 通り過ぎてゆく街 すれ違う人波と 今日という日のむこう あなたが待ってるから ああ 目が眩むようなまなざしに もう 秘めていた想いは隠せない 今 約束の街燈の下で そう 微笑むあなたに 伝えようと あの日贈ってくれた 花柄の便箋は あたたかな胸の中 ずっと ずっと 消えすに残っている ああ 手を伸ばしたら届きそうな空 七色輝き 滲んでゆく 今 新しい時代を歩き出すなら 微笑むあなたの 隣がいい 夢みるあなたが いとしいから 手を振るあなたに 出逢えたから