幾千の時 刻んだ時計が止まる 燥ぐ街角セピア 懐かしいキミを見つけた 重なり合った 視線  戸惑いを見せた 変わらない仕草に 疼く胸の傷痕 シグナルは赤へ スクランブル交差する memories 永遠の翼を信じてた 天使は飛び去った 両手をすり抜けて 温もりを今も憶えている 季節の移ろいに 涙枯れ果てても 色褪せない キミへの思い シグナルの青い瞬き 小さく微笑んだ キミの声は人波に かき消された このまま1秒が永遠になるなら 抱きしめて打ち明けるだろう 素直なその髪を 飾らない瞳を 何もかも愛していると このまま1秒が永遠になるなら もろ二度と離さないだろう シグナルが変わって 街は動き出す サヨナラさ それぞれの未来へ どうか誰かと何処かでどうか…