下弦の針を 蜘蛛糸垂れ下げて 壞れた舟が 誰かを乘せてゆく ゆらり摇らめく 水面映す 影と夜との境界線 果ての 果ての 地平まで 今夜の赤白黑 夢は一度 明日は昨日過去の未来 滿ちては欠け 欠け滿ちた 始まり 終わる物語 闇を見つめ咲いた向日葵 雨に濡れて枯れた紫陽花 騷ぐ靜寂 遠い指先 絡みもつれて紡ぐ魂 忘れた 色が いつか見ていた 景色を彩る 「そうだとばかり 思ってきましたし、 花弁散れば 别れの季節でしょう。」 水にさまよう 空のかけら 彼と世界の境界線 やがて 消えてしまうまで 夜明けの青白黑落下する空 昨日 明日 未来の過去 生きて欠けて 欠けて生きた ぺージの切れた物語 闇に消えた追憶の日々 雨に溶けた後悔の意味 孤独な星 遠く消滅 転がり落ちて 昇る魂 隱した 月が いつも見ていた 景色を消してく 愛の模樣螺旋描く 地下に響く遠い歌声 見たことのないその世界で 君が必要 それわ嘘 損なわれた願い放つ 道化だけがただノリノリ 踊れ踊れ 月色回帰へ 今夜の赤白黑 夢は一度 明日は昨日過去の未来 滿ちては欠け 欠け滿ちた 始まり 終わる物語 闇を見つめ咲いた向日葵 雨に濡れて枯れた紫陽花 騷ぐ靜寂 遠い指先 絡みもつれて紡ぐ魂 赤白黑夢は一度 明日は昨日過去の未来 滿ちては欠け 欠け滿ちた 始まり 終わる物語 闇を見つめ咲いた向日葵 雨に濡れて枯れた紫陽花 騷ぐ靜寂遠い指先 絡みもつれて紡ぐ魂 忘れた 色が いつか見ていた 月色を彩る