Ⅱポニーテール、その刹那。 作曲、作詞:PolyphonicBranch 教室の隅に捨てた友情/丟棄在教室角落的友情 沈む代償をはらむ群青/鬱悶致使它孕成了群青 目を開けたなら鳴り出す感情/睜開雙眼流露出來的感情 「もどかしいや」「真令人煩躁阿」 右を向いたらさめざめ感傷/面對右方浮現各種悲傷感 左の視界の端に嘲笑/左方的視線角落傳來嘲笑聲 震える足に吐き出す惨状/無法隱藏地顫抖的腳的慘狀 「情けないな」「真沒用阿」 張り付いた教室の空気/某種氣氛圍繞在教室 打ち破る制服の少女/穿著破爛制服的少女 ポニーテールはアイツだった/就是綁著馬尾的那個人 「息を止めて」「停止呼吸」 スロウな3秒 駆け出してた/漫長的3秒 向外奔跑 焼けそうな呼吸 強く引く腕を/近乎喘不過氣的呼吸 被人強拉住手腕 僕は何だか他人事のように/像在述說別人的事一樣 「運命の王子様かなぁ」「是命運中的王子大人嗎」 なんてね/開玩笑的 誰もいない屋上の静かを/安靜著在誰都沒有的屋頂上 振り向いた強がりな眼差しを/逞強的目光回頭看著 洗練された眉のカープを/眉毛俐落的曲線 「届かないや」「沒有傳達到阿」 「どうでもいい」思ってもないこと/從沒想過「怎麼樣都好」 「一人でいい」目を逸らした/「一個人就好」視線移開說道 明日もきっと大丈夫だ/明天也一定沒問題的 「息が止まる」「停止呼吸」 スロウな3秒 泣いているの?/漫長的3秒哭了嗎? 余計なお世話でもいいんだって ただ/多餘的照顧也好 只是 相対的な評価は必要ないって まだ/互相的評價是不需要的 「君と関わっていたい」「想要和妳有所關連」 なんてね/開玩笑的 「幼馴染の特権で/「想利用青梅竹馬的特權 君に偽善を押し付けたいの」/強迫給你虛偽的友善」 そう言う君は妙にまじめな表情でさ/這樣說的妳露出格外認真的表情 どこまで冗談なのか測りかねるよ/完全無法知道哪裡是玩笑阿 「息を吐いて」「吐一口氣」 スロウな3秒 笑い出した/漫長的3秒 笑出來了 夕日が沈む一瞬の空間/夕陽落下的一剎那時 「何がおかしいのよ」ってむくれる君に/「哪裡奇怪了拉」鼓起臉的妳說道 「僕の幼馴染の王子様だね」って返す/「我的青梅竹馬王子大人對吧」的回應道 何でもない今日のはずがちょっと違った/應該是什麼都沒有的今天卻有點不一樣了 言いたいけど言えないセリフもあって/有想說的話卻說不出來的台詞 二人笑いあった放課後の屋上/在放學後的屋頂上兩個人笑著 「なんだか忘れられない一日になったなぁ」「總覺得今天是個無法忘記的一天呢」