[ti:Sanctuary] [ar:Legulus×堀江一眞] [al:signal] [offset:0] [00:15.32]傷をなぞる絶望と [00:18.62]それを嗤う代償が [00:21.80]青い熱を帯びて [00:25.19]蠢いている衝動 [00:28.45]纏う理性 瞬間の奇麗事で装った [00:34.96]人格の在り処を [00:38.33]悟られぬようにと [00:41.44]浸せるはずはないと築いた壁が [00:46.91]子供じみた狂気を閉じ込めていても [00:54.55]沈黙に咲く花の凶暴さには [01:00.11]「絶対」に抗う運命が滲んで [01:06.66]深い闇に堕ちて行く記憶の狭間で何も許せず [01:13.61]いつの間にか孤独な聖域の中 [01:19.65]誰の存在も声も届かない場所で一人傷を隠し [01:28.39]何を忘れようとして [01:33.43]何に酷く囚われ続けた? [01:40.45] [01:53.95]渇きさえも正常に [01:57.33]刻む時は饒舌に [02:00.62]虚しい魂を抱き [02:03.97]酷い偽善を刺した [02:07.22]揺らぐ理性永遠に昇華できぬ悔恨と [02:13.84]皮肉な生なだめ [02:17.03]従順なそぶりで [02:20.17]消せない痛み洗い流そうとした [02:25.74]幼さは遥か昔に奪い取られ [02:33.28]無意味に開く華が凶暴なほど [02:38.74]ひと時の空白に身を預けられた [02:45.29]深い闇にこびりつく記憶のシーンの何に怯えて [02:52.38]今もずっと孤独な聖域の中 [02:58.51]塗り替えられぬ残像が示す明日がいつか終わる日まで [03:07.16]逃れきれぬ血を嫌い [03:12.03]固く閉ざし続けるのだろう [03:19.44] [03:44.69]深い闇に堕ちて行く記憶の狭間で何も許せず [03:51.55]いつの間にか孤独な聖域の中 [03:57.76]誰の存在も声も届かない場所で一人傷を隠し [04:06.39]何を忘れようとして [04:27.26]何に酷く囚われ続けた? [04:18.86] [04:38.83]おわり