紅茶の色の空に 浮かぶ小さな白い光 美しい愛の星 当たり前に従えた月 焼きたてのブリオッシュ飾るベリーのような花唇 うるわしの横顔  空の色の紅茶を飲み干す 指先までスノッブ  微笑みは魅惑のアイロニー 憎いくらい愛しい徹底的なソフィスティケーション 美しい愛の星 当たり前に従える月 うるわしの横顔が こぼしたため息は薔薇の色 ドレスも肌も脱ぎ捨てたとき誰よりも眩しく見えるはず おりこうさんはきれいになるの 痛い気持ちをうまく着飾って 大切なのはセンスと知識ひとつずつ積み重ねてくもの カボチャもネズミも必要ないの 絵本は知らない本当の魔法 プリンスの瞳 青いガラス玉ばかり oh baby 跪いた時遅すぎると嘲うの プリンスの瞳 青いガラス玉ばかり いつか跪いた時に愚かしさを嘲うの 窓の外は暗闇 艷めいたロマンスの吐息 ノイズに耳をふさぎ 今夜もページめくるひとり 怠惰なお姫様がうさぎになっている間に 磨きあげていくの 内側に隠してる宝石 教養はファンデーション 本物になるためのメソッド レーティング決めるのにアグリーな身体はいらない 怠惰なお姫様がうさぎになっている間に 誰よりも磨いてく 内側に隠してる宝石 ドレスも肌も脱ぎ捨てたとき誰よりも眩しく見えるはず おりこうさんはきれいになるの 痛い気持ちをうまく着飾って 大切なのはセンスと知識ひとつずつ積み重ねてくもの カボチャもネズミも必要ないの 絵本は知らない本当の魔法 プリンスの瞳 青いガラス玉ばかり oh baby 跪いた時遅すぎると嘲うの プリンスの瞳 青いガラス玉ばかり いつか跪いた時に愚かしさを嘲うの