桜の木の下で 詞:アヤヲ 唄:Gulliver Get やわらかい風が吹いて 花びらもそれに乗る この日が訪れる事を 知ってた気さえするの 夢見ていた景色は 遥かに美しすぎて 馳せる想いは狂しいほど 体を満たしていく 一日を噛みしめ 一月を味わい 一年は静かに 背中を押して 消える 時を越えて よみがえるのは 幸せばかりじゃないのだけれど 立ち止まりそうになった日さえも 愛しく想える 私は強くなった 産まれてきた命と 見送った人生を 宝石箱に付けていく かけがえのない 出逢い 長い短いかは 今となれば わからず 桜の木の下で願うのは 「死ぬまで 笑えますように」 目を閉じたら 見えるはずでしょう 優しい彩り 私の桜 ねぇ 誰かそっと 教えてほしい 涙が溢れる 泣いてもいいの? 時を越えて よみがえるのは 愛しい人と笑いあう声 立ち止まりそうになった日さえも 愛しく想える 私は強くなった