変わらない楽園の景色 飛び交う奇跡 ふと見上げた空 今日も明日もきっとこのまま 緩やかな時の中で いつも通り閑散とした境内 回り回る世界 それなりに警戒 現し世と結界 相変わらずの賽銭箱見て目眩 人ならざる者も此処にはやたらと沢山居て 何故か自分に寄ってくる 時には酒盛り 仲良くはない 断じて 気が向かなくても働く適当に よく見る顔見知りも敵として会えば容赦なく 目に入れば問答無用 甲斐甲斐しい妖怪退治 こいつらの相手は疲れる 結局のところ大体懐かれる 好きではないけれども仕方がない まぁ別に悪い気はしない 何でもない日常だって同じでは無い特別なone day この日々が見えなくなるのが不安で時折泣きそうになるなんて 目には見えない幸せが守れればそれだけで良いのかもしれない 今日も仕事をしてる博麗の巫女として 変わらない楽園の景色 飛び交う奇跡 ふと見上げた空 何処までも続く青空にまた少しだけ見惚れて立ち止まっていた 今日も明日もきっとこのまま 緩やかな時の中で 何処までも続く青空が映す 永遠を感じ身を任せ生きていくのだろう いつも通りの小さないざこざは所構わずに誰かを困らす 一悶着から一騒動 異変の度にこなす一仕事 幽霊に妖怪 はたまた神 でも動機はしょうもない 少しだけの蟠りなら端から見たら言うほど分からない どいつもこいつも楽観的 酒の席なら言わずもがな完璧 結局の所住みやすければそれで良し 鳴り響く手拍子 弾幕と酒好きな楽園の住人も色々 十人十色 事あるごとウチの神社で騒いでる まぁ別に良いけど 日増し仲が深まるほどに共に過ごし楽しくなるもの 何となく素っ気なくなるのもきっと恥ずかしさから出る行動 永遠にこのままだったらどれだけいいんだろうかなんて 思いながら仕事してる博麗の巫女として 変わらない楽園の景色 飛び交う奇跡 ふと見上げた空 何処までも続く青空にまた少しだけ見惚れて立ち止まっていた 今日も明日もきっとこのまま 緩やかな時の中で 何処までも続く青空が映す 永遠を感じ身を任せ生きていくのだろう いつも通りである事に安心して形の無いモノを信じてる 気のままの生活は居心地良く また今日も程々に酔う 夜通し騒ぎ歌い呑んで 朝靄に余韻残す笑い声 飽きないで連日の宴会 まぁ別につまらなくないし それでも内心いつも楽しみにしてる 人知れず 皆に対しては気恥ずかしい 脳内会議 住み着いた意地 妖怪退治終われば何故かすぐに再会し乾杯してる 幻想郷にて仕事してる 今日も今日とて 楽園の巫女として 変わらない楽園の景色 飛び交う奇跡 ふと見上げた空 何処までも続く青空にまた少しだけ見惚れて立ち止まっていた 今日も明日もきっとこのまま 緩やかな時の中で 何処までも続く青空が映す 永遠を感じ身を任せ生きていくのだろう 変わらない楽園の景色 飛び交う奇跡 ふと見上げた空 何処までも続く青空にまた少しだけ見惚れて立ち止まっていた 今日も明日もきっとこのまま 緩やかな時の中で 何処までも続く青空が映す 永遠を感じ身を任せ生きていくのだろう