嗚呼、空を見上げた迷い子の首、鎖で繋がれ飼い犬のように。 trying to live inside lies 手の鳴る方から愛を探した。 赤い赤い太陽に追われて、逃げるように。 迷い子はドアの無い開かずの部屋で、誰にも届かぬ手紙の残し。 trying to live inside lies 「死」の降る世界に送るラブレター。 長い長い夜に遮られて、誰も此処に来ない。 カオスの痕を切り裂いて、笑えたでしょうか? 私は涙に溺れる。 愛しい絶望の中で、冷たい雨に打たれ、夜の闇に傷を焦がされて。 小さな声が震えて消えた、小さな胸の片隅で。 あなたを呼び続ける声もやがて枯れて土に還るのでしょう。 trying to live inside lies 長い長い夜に遮られて、誰も此処に来ない。 カオスの痕を切り裂いて、笑えたでしょうか? 私は涙に溺れる。 愛しい絶望の中で、冷たい雨に打たれ、夜の闇に傷を焦がされて。 「拝啓、愛しいあなたへ。 今夜も生憎の雨で、悲しい歌が流れ、あなたにまた会える気がしたよ。」 小さな声が震えて消えた、小さな胸の片隅で。 あなたを呼び続ける声もやがて枯れて土に還るのでしょう。 私は結局無様なピエロ。 生きたくもない世界に捨てられ。 愛とか希望? 未来とか夢? そんなモノはとうに棄てた。