遠く幼い記憶のかけら 誰かの帰りをひとり待っていた よごれた頬に乾いた涙 悔しさ隠しきれず 壁に向かって投げたボール 夕日にたたずむ影へ転がった あの時空へ投げたボール 雲に届きそうだった 大きな背中を見上げ いつの日か大人になった 涙は人に見せちゃだめだ あの日約束したよ 今も聞こえるDADDY'S HEART 遠く切ない記憶にかけら 素直になれない時代もあったよ 家を飛びだし時が流れ 夕日も遠くなった 大きな背中追いかけ 帰り道競争したよ ありがとう言えなかったけれど ずっと言えないままさ 大きな背中を見上げ いつの日か大人になった 涙は人に見せちゃだめだ あの日約束したよ 今も聞こえるDADDY'S HEART