夢を見ていたい なにも見れなかった 君が問いかけた なにか不満だった 終わることだけを 考えていた日 君がいてくれてた あの夜に 始まりを知った まだ出来ることを 進まぬ時のまま 眠れ 温もり感じたまま眠れ やがて 薄れる傷さえ愛しさに 眠れ 涙は朝には消えている そんな 私の最初の日 夢が見れなくて もっと見てたかった 君が消えかけた これが不安だった 終わりがあるから 始まりもあると 君が言ってくれた はずなのに なにもないじゃない もういないじゃない 進まぬ時のまま 眠れ 涙を流したまま眠れ やがて 忘れる愛しい人さえも 眠れ 涙は朝には消えている そんな 貴方の最後の日