作詞:カラスヤサボウ  作曲:カラスヤサボウ  誰かが見ていた夢のあとが 一つづつ、一つづつ消える頃 解けかけの魔法は焦燥へと 姿を変えてゆくよ 途切れた話をかき混ぜ続けて 何かを忘れようと瞬いた歯車は回る 夜が明ける前に答えを探すんだ うつろな空埋めてく灯りが消えたら そこに何が残るのだろう? 誰かが埋めてた通りは今 灰色の、灰色の肌を出して 心臓の音を響かせてる 空っぽの僕の中に 夜が明ける前に答えを探すんだ うつろな僕を埋めてく言葉が全てを ごまかしてしまうから 何もなくなってしまう そんなのわかっていた ほら観覧車の灯りがきえたら もうここに、残るのは僕だけだから 空白のなかで 空白のままで 空白のこえで 空白のぼくは 夜が明ける前に答えを探すんだ うつろな僕を埋めてく灯りが消えたら そこに何が残る? 何もなくなってしまう そんなのわかっていた ほら観覧車の灯りがきえたら もうここに残るのは僕だけだから 空白のなかで 空白のままで 空白のこえで 空白のぼくは