健三:よかった。 妖精:もう出てこないとでも思ったか。 健三:いや、「タイムスリップからも卒業するか」って言ってたんで。 健三:もう出てきてくれないのかと思っていました。 妖精:じゃあ、出てこなかったことにして、 妖精:披露宴の続きを楽しむか 。 健三:そんなこと言わないでお願いしますよ。 妖精:ファーストキスね。 妖精:ファーストキスの味、覚えてるか。 健三:多分。 妖精:多分? 健三:ハンバーグだったと思います。 妖精:ハンバーグ? 健三: 定食屋で一緒にハンバーグを食べて 、 健三:その後だったんで。 妖精:ファーストキスの相手は彼女ではないんだな。 健三:大学2年の時、バイト先で知り合ったこと。 妖精:そもそも、 妖精:どうしたら 定食屋を経由して 、 妖精:ファーストキスをしようと思えるんだ。 健三:もう必死だったんですよね、マジでマジでマジで。 妖精:その必死さをなぜ彼女に向けることが出来なかった 。 健三:それを言われちゃうと。 妖精:今回は戻って、どうするつもりだ。 健三:太好了。 妖精:你以为我不会再出现了是吗。 健三:你上次说我应该从时光机毕业了。 健三:所以我想你可能不会再出现了。 妖精:那..就當作我沒有出現。 妖精:然后你继续享受婚宴吧。 健三:求你了别说这样的话嘛 。 妖精:初吻啊。 妖精:你还记得初吻的味道吗。 健三:大概吧。 妖精:大概。 健三:我覺得像漢堡。 妖精:漢堡。 健三:我和女朋友在速食店吃汉堡。 健三:在那之後接吻了。 妖精:你初吻的对象不是她吧。 健三:是上大二的时候在打工的地方认识的女生。 妖精:說起來。 妖精:你怎麼計劃經由速食店。 妖精:然後送出初吻的呢。 健三:抱着必死的决心 很认真很认真很认真的。 妖精:为什么对她就不能抱着必死的决心呢。 健三:就算你這麼說也.. 妖精:这次回去你打算怎么办。