新たに、みんなの前に僕が姿を現す時には、今とは違う新しい何かを君たちに伝えることができたらいいと思う。自分自身で物足りないものを感じていたし、何か焦って、一つにまとまろうまとまろうとしている自分を感じて、それがすごくはがゆい思いだったし、伝えるには至らないと思って。愛って言うものがこう、何て言うのかな、欲望のように見えるっていう、本当に頼りだと思っていたのは、やっぱり人間が知性を磨いていくこととか、人間が感性を磨いていくこととか、もっと、もっともっとその、何ていうのかな、若さ故に、何も知らないの故に、その純粋な分だけそれが余りにも直接的にそれが出過ぎたんだと思う。 ノートには、あなたがいる。 Campus