アメリカの大手自動車メーカー、GMゼネラル・モーターズは、キャデラックやシボレーブランドの18の車種について、電子回路の不具合によって、最悪の場合、発火するおそれがあるとして、合わせて150万台あまりをリコールすると発表しました。GMがリコール対象として発表したのは、アメリカやカナダ、メキシコなどで2006年から2009年にかけて販売した、キャデラックのCTSやエスカレード、シボレーのトラバース、ビュイックのアンクレイブなど18の車種、152万8000台です。GMによりますと、これらの車種にはフロントガラスの洗浄液を温める装置が付いており、この装置の電子回路が不具合によって最悪の場合発火するおそれがあるということです。この問題でドライバーがけがをするなどの報告はありませんが、発火したケースが5件あったということです。GMでは、この装置を車体から取り外すとともに、車の所有者に100ドルを支払うことにしています。 鉴于凯迪拉克及雪佛兰合计18种车型因电路不合格,最恶劣情况下有燃烧的危险等情况,美国大型汽车制造厂家GM公司(通用汽车公司)发表召回合格150余万辆汽车.发表召回的车辆有在美国,加拿大,墨西哥等2006年至2009年以销售的凯迪拉克的CTS和Esalade;雪佛兰的Traverse;别克的昂科雷等18种车,计152.8万辆.据GM公司介绍,这些车辆配有加热前车窗玻璃清洗液的装置,因这种装置的电路不合格,最恶劣情况下有燃烧的危险.没有收到驾驶者关于这一问题受伤的报告,但是有5起燃烧的事件.GM公司从车体拆卸下这种装置的同时,还向汽车所有者支付100美元。